2024年マイグレーションFAQ
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A.最新のサーバー環境でご利用いただけるようお客さま領域のデータを新サーバーへ移行することです。
なお、移行作業は弊社にて行わせていただきますので、通常はお客様に行っていただく作業は発生いたしません。
A.以下となります。
| 既存 | 新サーバー | |
| IPアドレス | ー | 変更なし |
| ストレージ | ピュアSSD（RAID） | 変更なし |
| PHP | デフォルト：7.2 選択肢（5.6/7.0/7.1/7.2/7.3/7.4） |
デフォルト：8.2 選択肢 （5.6/7.0/7.1/7.2/7.3/8.0/8.1 FastCGI選択可） |
| Perl | 5.16系 | 5.26系 |
| RUBY | 2.3系 （1.8～2.4まで利用可） |
2.6系 （2.4～2.7、3.0まで利用可） |
| Webサーバー | Apache 2.4系 | 変更なし |
| CPU | 最大28コア | 最大64コア |
| MySQL | 5.7 | MariaDB 10.6 |
| PostgreSQL | 9.6 | 14 |
| コンテナ | CentOS7 | Alma8 |
| SSL/TLS用 メールサーバー名 |
サーバー名 例：c●.hpms1.jp |
変更なし |
A.出ます。
移行メンテナンス中、ウェブページはメンテナンス表示（503 Sorry. We are under maintenance.）になり、
データベース、FTP等のサービスが停止されます。
A.出ます。
移行作業中は、メールの送受信は出来ません。
作業中に届くメールは、送信元のメールサーバーの設定によりますが、移行作業が終わるまで再送を繰り返す、
もしくはエラーメールとなって送信元に返る可能性があります。
A.発生いたしません。
月額ホスティング料金のサービス範囲内で実施いたしますので、マイグレーションについての追加費用が
発生することはございません。
A.影響が出る可能性がございます。
今までのデータはそのまま引き継がれますが、サーバー管理画面に無いデータベース、ドメインメール等の設定は、
移行対象とはなりませんので、ご注意下さい。
PHPスクリプトは、あらかじめ可能な限り最新バージョンに更新ください。
A.アクセスが出来なくなります。
MySQL、PostgreSQLのバージョンが、それぞれアップします。
A.文字化けする可能性があります。
PHP設定項目「default_charset」のデフォルト値が、5.6以上は「UTF-8」に変更されているため
文字コードShift_JISやEUC-JPで記述したPHPスクリプトで文字化けが発生します。
またPHP スクリプトが動かなくなる可能性がございます。
A.影響があります。
Perl のバージョンが Perl 5.26 とバージョンアップされます。
それに伴い、CGI スクリプトを Perl 5.26 で動作するよう改修して頂く必要がございます。
＜例＞
「jcode.pl」という日本語処理関係の CGI ライブラリは Perl 5.26に対応していません。
「jacode.pl」等、Perl 5.26に対応したものに置き換え、各スクリプトで「jcode.pl」を読み込んでいる部分を全て「jacode.pl」等に書き換える必要があります。
